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「うっわ、美味いわこれっ」(試飲した最初に思わず出た一言がこれ) 「お酒が生まれる瞬間の感動」をお客様にお届けするべく企画されたのが『槽場詰め(ふなばづめ)』です。お蔵で搾りあがったばかりのお酒を口にすると誰もが「旨い!」と感動してくれます。しかし、「しぼりたて」を冠するお酒は多数市販されておりますが、搾ってからお客様の口に入るまでには、どうしてもある程度の日数と処理が入ってしまうため「本物」はなかなか口にすることは出来ません。 そこで「蔵の感動」をお客様にお届けするために、店主自らお蔵に赴き、その場で搾ったばかりのお酒をご予約本数のみ瓶詰めにして、最短でお届けする企画が「大信州 豊乃蔵 槽場詰め」です。 近年、技術や設備の発展で火入れ殺菌せずに出荷されるようになった日本酒の生酒。中でも新酒が発売されるこの時期に特に人気なのは「しぼりたて」と言われるタイプです。「でもチコちゃんは知っています…」では無いですが、蔵人は知っています。搾りたては美味しい。でも瓶詰めされる前の「搾り上がったばかりのお酒」はとんでもなく美味しいと!! 本当に不思議なんですが、お酒が軽いというか、飲んでもあまり酔わないとか仰るんですが、正に生の果物を搾ったようなジューシーさとフレッシュさが桁違いなんです。 この美味しさをお客様にも体験していただきたいと始まったのが、大信州酒造様の企画する「槽場詰め」です。 「槽場詰め」には全国の特約店が集合する今期1本目のお酒と長野県限定の「豊乃蔵 槽場詰め」の2種類があります。数年前から長野県版は1月と3月の2回開催されるようになりました。 1月、2月は日本酒造りの最盛期。丁度その日は一番緊張感漂う「出品大吟」を仕込んでいる中で、その合間を割いて長野県内の特約店限定、豊乃蔵 槽場詰め(とよのくら ふなばづめ)」が行われます。大信州酒造さんが仕込むお酒は8割方純米吟醸か純米大吟醸という全国でもまれにみる特定名称酒に特化したお蔵です。 この時期はどこのお蔵様からも「新酒 搾りたて」が発売されております。中には四季醸造で年中のところもありますが、大信州様はその年の秋に収穫した新米を用い、厳寒期に仕込む「寒造り」の基本を外しません。お蔵にお客様をお迎え出来ない思いをお酒に込めて発売されたこのお酒。抜栓から杯に移し、味わうまでの全てが魅力に満ちております。 あまり先に全てをお話してしまうとお客様の感動が無くなってしまうので、今年は敢えて止めておきます。 (この感動を減らしてしまったら本当に申し訳ないので) お客様に新酒の美味しさ、楽しさを味わっていただきたいと仕込まれた特別なこのお酒は、正に搾りたてを冠するお酒のお手本のような気がします。本物は凄い!2日目、3日目も楽しいお酒です。
» 特定商取引法に基づく表記 (返品など)
ふるさとの酒 ぜんこうじや