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大信州の特約店でも長野県限定。さらに11件のみの酒屋で販売しております。ワインでいうところの特級畑、お米の栽培最高好適地、特A地区に指定されている東御市八重原でブランド米を展開する最高の農家さんが作った酒米と、その情熱に答え、精魂込めて造る蔵人、愛情込めて扱う酒屋が生み出す至高の酒です。このスペックにして、この価格も大バーゲン品です。 季節に合わせ、詰めの酒質を変えて販売しております。新酒の「おりがらみ」から「おり引き 生」、「火入れ酒」、そして風穴貯蔵の「ひやおろし」まで、一年を通してお楽しみいただけます。今年も素晴らしい出来です。 そして本品はその「ひやおろし」です。ひやおろしの定義は新酒を一回火入れ(殺菌)したものを熟成の為いったん貯蔵。夏を越し、まろやかになったお酒を二回目の火入れをせず「冷や」で卸す(出荷)ことで、新鮮な風味を残しつつ、熟成感も味わえる良いトコ取りのお酒です。近年の蔵元様は冷蔵設備が充実しており、新酒の時期から冷蔵管理が多くなっていますので、どのお酒もフレッシュ感があるのですが、このお酒は熟成させる場所がちょっと違います。 大信州本社がある松本から上高地へ向かう途中にある稲核地区には、昔から山の岩肌から地下水を通って冷気が吹き出している場所があります。その冷気を土蔵で囲い込み、自然の冷蔵庫として利用していました。春先は蔵内で3度〜5度。夏場は外気が35度あっても蔵内は7度で保たれております。その土蔵をお借りして、春先に新酒を予約本数分担ぎ入れ、秋まで熟成させます。正に自然の冷蔵庫です。別名「風穴貯蔵」。このまろやかさ、そしてこの味わいは、この貯蔵方法無くしては造れません。正にプレミアムにふさわしい熟成法です。絶対の自信をもってお勧め致します。
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ふるさとの酒 ぜんこうじや