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今では全国で人気の大信州酒造様の特別限定酒「ヒカリサス」。今年2月、コロナ禍での中でも希望の光を感じる瞬間を新しいお酒に命名しました。そして足掛け5年。これまでのお蔵の歴史の中で、数々の銘酒を醸してきた「豊野蔵」を終い、新たに本社屋の敷地内に新造蔵が誕生いたしました。本来大信州様はその年の秋に収穫した新米を用いて冬の寒の時期にのみ仕込を行うか「寒造り」が絶対なのですが、新蔵でも何十何百とある仕込み作業の精度と確度を上げるため、一か月早く、純米酒から出品大吟クラスまで10本の試験醸造を行いました。このお酒は新たな歴史の始まりの前、エピソード:ゼロにあたるお酒になります。さすがに今年の新米は間に合わないので、契約農家様の冷温貯蔵された「ひとごこち」で仕込まれております。使用予定の9号系酵母を数種類用い、その中から何本かを合弁して販売となりました。試験醸造といってもそこは大信州様で、スペックは非公開ですが、酒質は純米吟醸から上のクラスを感じます。お蔵様の特徴である旨味はしっかりでも華やかで軽やか。透明感のある味わいに仕上がっております。今回は特約店予約本数のみの一回詰めのみで、追加がききません。価格も大変お値打ちですので、大信州フリーク以外のお客様にもお勧めの一本となります。新造蔵と蔵人の実力を是非お試しください。
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ふるさとの酒 ぜんこうじや